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当院での取り組み

はじめに

当院は削って詰めることを繰り返す診療所ではなく、むし歯や歯周病の発症・進行を防ぐことに力を入れています。 早い段階で病気を見つけ、進行を止めるあるいは健全に戻すためには、自覚症状が現れる前に通院が必要です。

当院は『痛くなったら行く』ではなく『普段から通う』歯医者を目指しています。

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妊娠中の

治療とメンテナンス

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ぬりや歯科が予防歯科を大切にする理由

昔の歯科では、“痛くなったら治せばいい”という考え方がありました。しかし現代の歯科での常識は、“痛くなる前の予防こそ大切”

という考え方に変わりました。なぜなら痛くなってから歯科医院に来られても、手遅れな場合が多くあるからです。

厚労省の2016年の歯科疾患実態調査によれば、歯ブラシで毎日歯を磨く人は95%、また77%の人が毎日2回以上歯を磨いています。

しかし、成人の7割以上の方が歯周病にかかっており、むし歯になる方、かぶせものを作り直す方も少なくありません。

このようにご自身で毎日きちんと歯を磨いていても、お家でのケアだけでは歯の健康を維持することは難しいのです。

本当に健康な状態を保つためには、医院でお口の変化を点検し、自分では落とせない菌や歯石を定期的に除去する必要があります。

ですからぬりや歯科では定期的な検査で来院いただき、予防歯科の力で患者様の健康を守りたいと考えています。

健康な歯で一生美味しいものを食べてほしい。豊かな人生を送ってほしい。

そのためにぬりや歯科では、

従来の痛くなってからの治療ではなく、予防に力を入れたい

患者様にとって本当に良いと思う治療だけをおすすめしたい

と考えています。

歯のトラブルの二大原因はむし歯と歯周病

「抜歯の主原因の集計結果」の円グラフをご覧ください。

歯周病が41.8%、むし歯(う蝕)が32.4%を占めています。

他の原因は、物理的な力が加わって折れてしまう破折や

矯正治療によっての抜歯ですので、

歯を失う原因となる病気は、歯周病とむし歯の2つであると言えます。

逆に言うと、この2つの病気に気をつけることで、歯の健康を維持することができるのです。

むし歯と歯周病に気をつければ、一生自分の歯で食べられます!

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歯を支える骨を溶かす歯周病は、進行した場合では治すことは非常に困難です。

また、むし歯を削って詰める治療を繰り返すことは歯の寿命を縮めます。

予防歯科は歯のトラブル、特に二大原因であるむし歯と歯周病​にならないよう、進行しないよう、予防を大切にすることです。

​予防歯科とは

予防歯科は病気を未然に防ぐ

\さらに詳しく/

歯のトラブルとしてむし歯と歯周病への対策が大切なことをご理解いただけたでしょうか。

​知っていただきたい『むし歯』と『歯周病』についての情報をこちらにまとめました!

予防歯科についてもっと詳しく

歯磨きしているから大丈夫と思っていませんか?

どんなに歯磨きをしていてもお口の状態で、

歯周病になってしまう場合があります。

詰め物をしたから完治したと思っていませんか?

むし歯の後詰め物をしたからもう大丈夫!というわけではありません。

詰め物の寿命を過ぎるとまたむし歯になることが…

歯ぎしりや食いしばりに心当たりはありませんか?

自分でも気づかないうちに歯に力がかかり、

詰め物が壊れたり、歯並びが悪くなってしまうことがあります。

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