2月21日、東京の母校の大学の3年生の学生実習に行ってきました。 皆様には21日午前代診の先生、午後休診と大変ご迷惑をおかけしたことを心からお詫び致します。 私の学生時代は1学年約80人でしたが、現在の3年生は1学年約50人と少なく、今後さらに減少するとのことです。 歯科医師過剰の現在、生徒数を減らす国家の考えはわかりますが、歯科医師の質は低下しないか?気になるところです。 生徒数の削減に対し、女子学生が約半分と増加が目立ちます。友人の話では医学部でも同様、女子の比率が増加しているのだそうです。
この学年には、バスケット部の後輩・岩崎君と金沢出身の木村君がいました。金沢同窓の先生が増えることは嬉しいことです。ぜひ帰ってきてください。その他の学生さんとも色々なお話をさせていただき大変楽しい時間でした。
さて、学生は日本の最高の教育が受けられ、今後立派な歯科医師になっていただけることは疑いのないことでしょう。 翻って、素晴らしい環境にいながら、その有り難さを理解していなかった自分が恥ずかしいのですが、授業を受ける学生さんの真剣さに触れることができたことに感謝し、私自身も時代の流れに遅れることなく研鑽を重ね、地域の皆様に貢献できるよう更にがんばって参ります。
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