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ぬりや歯科医院はスピード対応が自慢です。

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女性に対する歯科治療の配慮

歯の形やお口には男女差がありません。
 

しかし、女性ホルモンがお口に影響を及ぼすことや、妊娠・出産・育児をはじめとした女性の身体状態や生活環境の変化もさまざまな変化を起こすことが分かっています。
 

思春期になると女子に思春期性歯肉炎の発症が高まります。

妊娠性の歯肉炎や悪阻で歯磨きがしにくく、食生活の変化でむし歯になりやすくもなります。また閉経に伴う女性ホルモンの減少は、骨密度の低下を招き、歯を支えている骨の減少も考えられます。そして女性ホルモンの減少はだ液の分泌量を低下させ、口腔乾燥が歯周病の増悪因子となり、更年期以降の歯の喪失に関連があります。
実際に年齢が上がると、むし歯と治療した歯の数が女性で多く、80歳で20本以上の歯を有している割合は増加しているにも拘らず女性の方が少ない報告があります。
 

女性のホルモン変化や生活環境の変化を実際に体験し共感しながら共に考えられるのは、同性の歯科衛生士ではないでしょうか?
女性の心や身体の特性に配慮したお口の指導やカウンセリングが同性の歯科衛生士がさせて頂けることで、女性の患者様の気持ちも少し楽になるのではないでしょうか?
 

DH 谷本
 

歯科衛生士さん募集です!
ぬりや歯科では、患者さんのことを親身になって考えてくれる歯科衛生士を募集しています。
 

ぬりや歯科 院長

女性は男性より歯の寿命が短い!?

女性は男性より歯の寿命が短い!? 少しショックな題名ではありますが・・・

下あごにある 第一大臼歯の平均寿命は女性は男性と比べて約3.4年短い との報告があります。

なぜ? どうして?

エストロゲン・プロゲストロンなどの女性ホルモンの分泌量に歯が影響を受けやすいことが考えられます。

女性ホルモンが過剰になると、

妊娠中は女性ホルモンが増え、免疫力が不安定になり妊娠性歯肉炎を起こしやすい。

歯周病の原因菌の一部は女性ホルモンを栄養源とし、活性化・増殖するものがいる

逆に、女性ホルモンが減少すると、

更年期以降は女性ホルモンの分泌が減少し、歯周病菌を殺菌する作用がある唾液の分泌が減る唾液は歯をむし歯から守る役割も持っています。

ここで提案です!!

豆腐・豆乳・納豆などの大豆食品には女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするイソフラボンが含まれています。こういった材料を食事に組み入れ、しっかり噛んで唾液の分泌を促す、というのはどうでしょうか?

今月の院内研修会の要旨でした。