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ぬりや歯科医院はスピード対応が自慢です。

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学生実習に臨んで

2月21日、東京の母校の大学の3年生の学生実習に行ってきました。
皆様には21日午前代診の先生、午後休診と大変ご迷惑をおかけしたことを心からお詫び致します。
私の学生時代は1学年約80人でしたが、現在の3年生は1学年約50人と少なく、今後さらに減少するとのことです。
歯科医師過剰の現在、生徒数を減らす国家の考えはわかりますが、歯科医師の質は低下しないか?気になるところです。
生徒数の削減に対し、女子学生が約半分と増加が目立ちます。友人の話では医学部でも同様、女子の比率が増加しているのだそうです。

この学年には、バスケット部の後輩・岩崎君と金沢出身の木村君がいました。金沢同窓の先生が増えることは嬉しいことです。ぜひ帰ってきてください。その他の学生さんとも色々なお話をさせていただき大変楽しい時間でした。

さて、学生は日本の最高の教育が受けられ、今後立派な歯科医師になっていただけることは疑いのないことでしょう。
翻って、素晴らしい環境にいながら、その有り難さを理解していなかった自分が恥ずかしいのですが、授業を受ける学生さんの真剣さに触れることができたことに感謝し、私自身も時代の流れに遅れることなく研鑽を重ね、地域の皆様に貢献できるよう更にがんばって参ります。

歯周病と糖尿病

歯周病と糖尿病に関する新知見
2月17日、愛知学院歯学部内科学・松原教授と歯周病学・野口教授の講演会に行ってきました。休日にも関わらず大勢の方が参加され、関心の高さがうかがわれました。

糖尿病は、インスリンの作用不足による高血糖状態を特徴とする病気で、その治療の目的は合併症の発症と進展予防にあります。
合併症には、網膜症、腎症、神経障害、脳卒中、心筋梗塞・狭心症、糖尿病足病変が重視されています。
今回は糖尿病の慢性合併症としての歯周病がテーマでした。
1.糖尿病患者の歯周病にかかるリスクは、糖尿病でない方の約3倍である。
2.糖尿病患者が重度歯周病にかかると、尿たんぱくが生じるリスクが2倍、腎不全に至るリスクが3倍に増加する。
3.糖尿病患者が重度歯周病にかかると、虚血性心疾患と糖尿病性腎症が合併して死亡するリスクが3倍に増加する。
4.歯周病の治療は糖尿病患者の血糖値コントロールの改善をもたらす。

このような衝撃的な内容でした。
このように糖尿病と歯周病には双方的な関連が認められ、両方の病気を持った患者さんには医師と歯科医師の協力が必要であることを力説されていました。

歯周病はさらに、心筋梗塞や感染性心内膜炎、誤嚥性肺炎、低体重児出産などの誘因となる可能性も指摘されています。
まさに健康は健口から!!!皆様が充実した生活、素敵な笑顔でいていただくために我々は頑張ります。

尚、2月21日午後、大学講義のため大変申し訳ありませんが休診とさせていただきます。
21日午前は金沢大学の代診の先生の診察になります。よろしくお願いいたします。