予防歯科・一般歯科・小児歯科・口腔外科・審美歯科・インプラント

ぬりや歯科医院はスピード対応が自慢です。

076-237-8841

受付時間: 午前9:00~12:30 / 午後14:30~18:00
所 在 地: 石川県金沢市大友2-90アクセスマップ

女性に対する歯科治療の配慮

歯の形やお口には男女差がありません。
 

しかし、女性ホルモンがお口に影響を及ぼすことや、妊娠・出産・育児をはじめとした女性の身体状態や生活環境の変化もさまざまな変化を起こすことが分かっています。
 

思春期になると女子に思春期性歯肉炎の発症が高まります。

妊娠性の歯肉炎や悪阻で歯磨きがしにくく、食生活の変化でむし歯になりやすくもなります。また閉経に伴う女性ホルモンの減少は、骨密度の低下を招き、歯を支えている骨の減少も考えられます。そして女性ホルモンの減少はだ液の分泌量を低下させ、口腔乾燥が歯周病の増悪因子となり、更年期以降の歯の喪失に関連があります。
実際に年齢が上がると、むし歯と治療した歯の数が女性で多く、80歳で20本以上の歯を有している割合は増加しているにも拘らず女性の方が少ない報告があります。
 

女性のホルモン変化や生活環境の変化を実際に体験し共感しながら共に考えられるのは、同性の歯科衛生士ではないでしょうか?
女性の心や身体の特性に配慮したお口の指導やカウンセリングが同性の歯科衛生士がさせて頂けることで、女性の患者様の気持ちも少し楽になるのではないでしょうか?
 

DH 谷本
 

歯科衛生士さん募集です!
ぬりや歯科では、患者さんのことを親身になって考えてくれる歯科衛生士を募集しています。
 

ぬりや歯科 院長

歯周病とたばこの関係 

歯周病とたばこの関係「12月の勉強会」

歯周病の二大危険因子の一つは喫煙です。

タバコの煙には、ニコチンや発癌性物質が多く含まれています。

タバコの煙に含まれる「一酸化炭素」は組織への

酸素供給を妨げますし、「ニコチン」は一種の 神経毒で、

血管を縮ませるので体が酸欠・栄養不足状態になります。

ニコチンは体を守る免疫の機能も狂わせますので、病気に対する抵抗力が落ちます。

喫煙者は、歯周病にかかりやすく、ひどくなりやすいので

更に治療しても治りにくいことが解っています。

しかし、禁煙することで「歯周病のかかりやすさ」は4割も減るのです。

石川県金沢市 ぬりや歯科医院 DH 北島

 

銀歯がとれた!

ぎん歯が取れた!? 

キャラメルを食べていたら銀のつめものがとれた!接着が弱くなり詰め物が外れてしまうことがあります。しかし、詰め物と歯の境目にむし歯が出来て外れることもあります。すでに治療してある歯に、再びできるむし歯を「二次うしょく」と言います。
この場合、痛みがないことが意外と多く、詰め物の陰に隠れて進行するため、患者さん自身で発見しにくいのです。さらに、詰め物やかぶせ物などの下や周囲にむし歯ができるため、せっかくしてある治療がダメになっています。

けれども、むし歯の発生のメカニズムが解明された現在では、二次うしょくを含めた「むし歯」を効果的に予防することが可能です。健康な歯だけでなく、治療した歯を治療直後の良い状態で長持ちさせるには、むし歯になりにくいお口に変えていくことが大切です。

「治療したから大丈夫!」と油断せず、定期的に歯科医院でセルフケアが上手くできているか確認し、衛生士のプロケアを受けることは、健康なお口を維持していく素晴らしい方法です。数年後、必ずやその違いを実感されることでしょう。


当院では、「すこやか歯科検診」を実施しています。検診の期間は、10月31日までです。受診の際は金沢市から送付された受診券をお持ちください。

石川県金沢市 ぬりや歯科院長

歯周病と糖尿病

歯周病と糖尿病に関する新知見
2月17日、愛知学院歯学部内科学・松原教授と歯周病学・野口教授の講演会に行ってきました。休日にも関わらず大勢の方が参加され、関心の高さがうかがわれました。

糖尿病は、インスリンの作用不足による高血糖状態を特徴とする病気で、その治療の目的は合併症の発症と進展予防にあります。
合併症には、網膜症、腎症、神経障害、脳卒中、心筋梗塞・狭心症、糖尿病足病変が重視されています。
今回は糖尿病の慢性合併症としての歯周病がテーマでした。
1.糖尿病患者の歯周病にかかるリスクは、糖尿病でない方の約3倍である。
2.糖尿病患者が重度歯周病にかかると、尿たんぱくが生じるリスクが2倍、腎不全に至るリスクが3倍に増加する。
3.糖尿病患者が重度歯周病にかかると、虚血性心疾患と糖尿病性腎症が合併して死亡するリスクが3倍に増加する。
4.歯周病の治療は糖尿病患者の血糖値コントロールの改善をもたらす。

このような衝撃的な内容でした。
このように糖尿病と歯周病には双方的な関連が認められ、両方の病気を持った患者さんには医師と歯科医師の協力が必要であることを力説されていました。

歯周病はさらに、心筋梗塞や感染性心内膜炎、誤嚥性肺炎、低体重児出産などの誘因となる可能性も指摘されています。
まさに健康は健口から!!!皆様が充実した生活、素敵な笑顔でいていただくために我々は頑張ります。

尚、2月21日午後、大学講義のため大変申し訳ありませんが休診とさせていただきます。
21日午前は金沢大学の代診の先生の診察になります。よろしくお願いいたします。

歯周病と認知症の関係?


12月22日、東京で大学院時代の研究室の集まりに参加しました。

その際、同期入局の上條達央先生が出版したとの報告がありました。
”歯のないひと、ボケるひと”という本です。

彼の親族に発症した認知症について、どうして元気だった祖母・伯父がなぜ?

身近で起きた病気になった方が、若い時期に総入れ歯になっていたことが(歯周病など)
共通する点であり、特徴であることから、歯と認知症の関係を調べました。

実際に歯がない方が100%認知症になるわけではありませんが、
高齢者でも残っている歯が多ければ多いほど、自立歩行・生活・仕事といった
豊かな生活を送っていらしゃることが報告されています。

良く咬む子供がそうでない子に比べ知能指数が高い傾向にある。など、
歯でかむことと脳の機能が密接に関係していることなど、優しい言葉でわかりやすく書かれていて、
彼にこんな才能が有ることに驚きました。

現在、歯を残すための治療。予防にスタッフとともに頑張っているぬりや歯科にとっては
励ましの本であることは間違いなく、さらなる医療への取り組みに導いてくれたたことに感謝したい一冊でした。

※歯周病について
歯周病と関係がある病気は
糖尿病、誤嚥性肺炎、狭心症、心筋梗塞、認知症、妊婦の低体重児出産・早産や骨粗鬆症
と、言われています。